知ればおいしいお酒が飲めるようになる
       ワインの基礎知識

ワイン・・・今や完全に日本酒を追い越した感じのあるワインですがまだまだ知られていない
おいしい選び方があります。これは当店のブルゴーニュ駐在員の金井麻紀子さんから聞いた真実です。一般にワインの大きな流通は大手メーカーや商社が輸入するもの(1)と500円ワインで代表されるように安いアルゼンチンやチリの濃縮ジュース(熱をかけジャム状にする)を輸入し、日本の工場で水をたしエッセンスをたして造られた“人工ワイン”(2)の2種類に大別出来ます。
(1)の問題点は、
多くのインポーター(輸入者)が実際に現地にいかずに、テレックスと現地の社員のみでおおまかな味わいの傾向だけ指定して買い叩くというもので、当然ワイナリーとしては味のわからぬ日本人には特別処分品みたいなワインを安くだすわけです。また、買い込んだインポーターの多くもワインに対し特別の愛情があるわけでもなくて単なる利殖の道具ですからあとはコマーシャルでブームを作れば良かったわけです。ですから、ワインによってはその品質からみて10倍以上の定価を設定しているなと思うことも多々あるわけです。
(2)の問題点は、
これをワインと認めているのは日本だけという恥ずかしさです。想像してみてください、煮詰めた葡萄ジュースを腐らない処理をして日本に入れてまた元の味に戻すためのエセ・エッセンスをいれてもう一度防腐剤を入れて完成するわけです。こんなのを飲んで頭が痛くならないわけがないのです。通常、ワインといえばすべて非加熱処理です。一部無添加を名乗るワインでは酵母の活性を失わせるために加熱処理をしますが、やはりワインとは似て非なるものになるようです。

以上のような理由で当店では大手流通のワイン及び500円ワインの取り扱いは致しておりません

ボルドー シャトーものといわれるワインのある地区です。しかしながらその価格の決定権はネゴシアンがもっておりドメーヌとしての出荷価格はブルゴーニュの特級畑もボルドーの特級畑も全く同じだというから驚く。また、同じシャトーでも日本に輸入する際に定温コンテナを使わずに卸価格だけを若干安くして売りさばいている業者もあるから注意せねばならない。 ブルゴーニュ 世界で一番繊細なワインを産出する地区。実際に町並みも葡萄畑を感じ、土のにおいがする。人々ものんびりとしていて治安も日本以上に良い場所である。ボルドーを卒業した人が行き着くのが
ブルゴーニュワインと言われるほど奥の深い地域である。
フランスワイン 世界で一番ワインの歴史のある国。ワイン法もイタリア、スペインはこのフランスのワイン法を模範にしている。しかしながら、法的に認められた地区は土地代も高いので素晴らしい生産者の何人かは南仏のラングドッグなどでその土地の推奨銘柄でなはなくて法的階級を名乗れないスーパーテーブルワインを作っている。 ドイツワイン おおまかに房の糖度でクラス分けされます。
QbA上級ワイン
カビネット 肩書き付き上級ワイン
シュペトレーゼ 〃遅摘みワイン
アウスレーゼ〃房選り遅摘みワイン
ベーレンアウスレーゼ粒選り〃
トロッケン〃  貴腐ワイン
アイスヴァイン 水分が凍ってる間により糖度の高い状態収穫する
イタリアワイン
フランス原生の品種が多いが、長い間に独自の品種に変化していることが多い。亜硫酸ガスが少ないのが特徴。
スペインワイン チリワイン
安くておいしいワインがある国です。目利きのお店にはきっといいワインがあります。

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