2001.10.10-11 ワイン合同勉強会 in 心斎橋 心斎橋(通称ミナミ−東京の渋谷のような町)にワインの研修会のために 3時に就寝し翌日は8時から移動の準備を始めて10時過ぎにワイン関西の会場に入る。 時間がとれたら、当日のブラインドテストのワインの写真をアップします。 |
ブラインド・ティスティング ・1と2の飲み比べ テーマ Qどちらが高いか? A圧倒的にランシュバージュだったが、アサバチェのクリアンサも飲みやすさで善戦する。ランシュバージュは色もボルドーらしく濃いめで、またグリセリンをたつぷりと含んでいるようにエッジが盛り上がっていた。しかしながら、樽香がきつく、グラスに注いでから30分から1時間くらいがまぁまぁ美味しいときだった。 クリアンサは結構バニラっぽい樽香が上品についていてエッジのもりあがりやパワーそのものは弱いけれど飲みやすかった。 両者の価格差は約10倍。 ・3のセパージュと産地、ヴィンテージを当てる これは、少し前にリースリングの飲み比べをやっていたので、アルザス・ルネフライト・リースリングまでは、わかりました。が、ビンテージは98と予想したものの96。 このワインのパワーをはからずも感じてしまいました。 ・4のセパージュと産地を当てる。 ソーヴィニョンブラン、サンセールまではわかりました。で、驚くのは、このペリエールのサンセールはあの「猫のションベン」と形容された嫌みな香が一切ない素晴らしいワインです。これは、収穫量を厳格に制限し選菓をきちんとやっているためです。 5,セパージュを当てる |