フランスワイン食品振興会主催のローヌ、アルザス、シェリーの会が2月28日にあり、当店はカーブかないや
として、下記ワインを出展いたしました。

当日は、はるばる群馬からインポーターで、セレクターでもある金井親子、また、尼崎の仲間の篠原くんと
徳島の多積商店さんを迎え、私、池原と営業の田中の6人でブースに立ちました。

セッティングは朝10次から行い、試飲は午後1時から5時まで、しっかりと飲んで頂き、また飲んでいました。

まー、数あるブースの中でこんなに飲み倒している出展者はいないと毎回思うのですが、うまいんだから
しょうがない。
いつものブルゴーニュの会とかに比べると出展も30程の会で来場者も少な目でしたが、用意した約100枚の
案内書は閉会1時間以上も前になくなってしまいました。

閉会後は天満橋のトラットリアゼロさんにて食事会に行きかなりのオフレコ話で盛り上がってしまいました。(^_^;)

ちなみにこのゼロさんの店主の大西さんはかないやさんと同じ群馬の出身、しかもかなりのご近所といううことで
あの角を曲がったお店が・・とかでも盛り上がってました。

私はゼロさんのお食事はこの日初めて頂きましたが、営業の田中が言っていた通りに素材を活かした味わいで
私好みのしっかりしつつ軽い味わいで最後まで美味しく頂きました。

ワインでトクに素晴らしかったのは、トケイピノグリ・フルステンタム グランクリュ。

おおかたのソーテルヌ系ワインが脱帽する味わい、老舗割烹の方ですら納得の上品さです。

また、今回新しいアイテムのピノ・ノワール フルステンタムは、フルステンタムというグランクリュ
の畑にピノを植えて造られたワインで、通常のレッテンベルグに比較してよりスケールの大きな味わい
となっていました。

ウェブ上では書けませんが、価格も他社と比較してむしろ安いくらいなので、是非おためしして頂きたい
と思います。

オフレコの中で、フライトが注目しているのがロワールならオーペロン、ジュラならヘンケ、といい生産者
同士でつながっているという話を聞きました。

No ワイン名 VT 生産者 産地
1 エーデルウィッカー 2003 ルネ・フレイツ アルザス
2 シルヴァーナー 2003 ルネ・フレイツ アルザス
3 リースリング 2003 ルネ・フレイツ アルザス
4 ゲヴェルツトラミナー 2002 ルネ・フレイツ アルザス
5 トケイピノグリ 2003 ルネ・フレイツ アルザス
6 ミュスカ 2003 ルネ・フレイツ アルザス
7 リースリングステインウェッグ 2001 ルネ・フレイツ アルザス
8 ゲヴェルツトラミナー レッテンベルグ 2003 ルネ・フレイツ アルザス
9 トケイピノグリグランクリュフルステンタム 2000 ルネ・フレイツ アルザス
10 ピノノワール レッテンベルグ 2000 ルネ・フレイツ アルザス
11 ピノノワール F 2002 ルネ・フレイツ アルザス
12 クレマンダルザス NV ルネ・フレイツ アルザス
13 コートデュローヌ ルージュ 2002 ドメーヌ・レ・ザフィラント コート・デュ・ローヌ
14 コートデュローヌ ヴィラージュ キュベデガレ 2003 ドメーヌ・レ・ザフィラント コート・デュ・ローヌ
15 コートデュローヌ ヴィラージュ トロワセパージュ 2002 ドメーヌ・レ・ザフィラント コート・デュ・ローヌ
16 コートデュローヌ ヴィラージュ キュベデクロ 2003 ドメーヌ・レ・ザフィラント コート・デュ・ローヌ
17 コートデュローヌ ヴィラージュ ヴィエヴィーニュ 2002 ドメーヌ・レ・ザフィラント コート・デュ・ローヌ
18 コートデュローヌ ヴィラージュ アヴェ 2002 ドメーヌ・レ・ザフィラント コート・デュ・ローヌ
19 コートデュローヌ ラストーブラン 2003 ドメーヌ・ブレッシー・マッソン コート・デュ・ローヌ
20 コートデュローヌ ヴィラージュ ラストールージュ 2003 ドメーヌ・ブレッシー・マッソン コート・デュ・ローヌ
21 コートデュローヌ ヴィラージュ キュベポールエミール 2001 ドメーヌ・ブレッシー・マッソン コート・デュ・ローヌ
22 ラストー ドレ(VDN) NV ドメーヌ・ブレッシー・マッソン コート・デュ・ローヌ
23 ラストー ルージュ(VDN) NV ドメーヌ・ブレッシー・マッソン コート・デュ・ローヌ



ワイン界のアイドル マキコレの親 金井麻紀子さんと ステージはこんな案配でした。
マキちゃん、おとうさん、私 お世話になってるインポーターさんにも試飲してもらいました。
ガッツ田中。フィーリングカップルなら5番キャラ。右端の赤いネクタイ 尼崎と徳島がバロムクロス飲みです。なにやってんだか




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