**このコーナーは2001.6.15から店頭のワインを1本ずつ細かくチェックしアップするものです。ご来店**

  頂ければ実際にお飲みになることが出来ます。無料です。
この号は、ワインのイロハから始めたいという方をきっかけに当初たった4名でスタートした超小さなワイン会
にて試飲したものです。
   

ティスティング日時 天候2001.6.24(日) 雨 のち 晴れ 
ワイン名
LOUIS JADOT BOURGOGNE1997
フランス
地方ブルゴーニュ
格付AOC
ぶどう品種ピノノアール
参考上代価格2000円
サービス温度14度
保存状況・他00年入荷 20度以下で保存
お医者さん関係で進物にとてもよく使われているワインです。このルイジャド、ものの本によると評価は高いのですが、酸化防止剤のキャラクターがはっきりわかるワインとしても有名で今回は前回のワイン会にて疑問となった酸化防止剤についての謎をはらすために使いすぎた例として登場して頂きました。うちでは取り扱っていません。
あけたて外観標準的なブルゴーニュのピノと比べると濃いめ。
香り香りもブルゴーニュなのに何故か結構ついている。
実は私、この日風邪で体調最悪で鼻はなんとかなっているものの全体の判断が出来ないと言う、悲しい状態でしたが、私以外の参加者は皆一様に「この(・_)ツーン。とくるにおい」という香りを認識して頂けたので使いすぎたパターンは覚えて頂けたと思います。
1時間後外観色調には余り変化なし
香り香りが抜けてきた
渋みが増えてきた。もう開けたてとは雲泥の差でまずくなってしまった。

1日後

2001.6.25

外観色調には余り変化なし
香り香りダメ
もう飲めない、酸っぱくて。

3日後

2001.6.27

外観色調にはやや茶系が強くなる
香り香りはなくなった
飲みたくない